「てくてく府中」は東京都府中市在住のママが作る子育て情報サイトです

てくてく府中

マルジナリア書店

marginaria

京王線・JR南武線「分倍河原」駅改札の目の前のビル3階に「マルジナリア書店」が、2021年1月2日にOPENしました。
正面からは階段で昇ることができ、1階の通路の奥にエレベーターもあるので、赤ちゃん連れでもベビーカーで入店可能です。

marginaria

店内はおしゃれで、様々な工夫が施されています。中央の本棚は、重い本に耐えられるようにりんご箱を本棚にされています。ナチュラルな店内の雰囲気に馴染み、インテリアにもなっています。
店内の書籍は、オーナーの小林さんが厳選した書籍が並んでおり、愛を感じるこだわりがたくさんあります。並べられている書籍のジャンルは、絵本、絵本読本、料理本、ビジネス書、フェミニズム、犬猫など幅広いです。本のプレゼント選びの際も、お話ししながら希望に合うものを選び、購入することもできるのが「マルジナリア書店」の良いところです。

marginaria

さらに、子ども目線の本棚には、子どもの冒険心をくすぐる工夫があり、新しい絵本との出会いや発見があるかもしれません。
「あ〜!これ知ってる。」という定番の絵本ばかりではなく、「こんな面白い絵本もあるんだ!」というように、大人も子どもも店内にいるだけでワクワクします。

marginaria

店舗は3階に位置しますが、3階以上の見晴らしの良さを感じられます。その眺めを堪能できる窓際には、カフェスペースがあります。カフェスペースでは、府中市内をはじめとした多摩地域の飲食店のフードやドリンクが楽しめます。
椅子に腰掛けると、電車好きの子どもには嬉しい、京王線の電線や停車中の南武線を眺めることもできます。

marginaria

店内のポップにも注目です。作者の方から提供していただいたポップはもちろん、小林さんの手作りのポップもとても可愛らしく本選びの参考になります。

marginaria

オーナーの小林さんは、2020年7月に独立し「よはく舎」という出版社を立ち上げ、独立。府中に住んで、府中の良さを感じた小林さんは、府中で「地域の本屋さん」を開きたいという想いで「マルジナリア書店」を開店されました。お客様とコミュニケーションをとったり、本をきっかけに交流できたり、サイン会や読み聞かせなどのイベントも今後展開していき、「地域の文化と一緒に書店をつくっていきたい」と話されていました。

marginaria

左:マルジナリア書店オーナー 小林えみさん(よはく舎)
右:マルジナリア書店の絵本セレクト協力 中村真純さん(ひだまり舎)

「分倍河原駅前に本屋さんができたんだ!」と思いを馳せて取材をさせていただきました。どこか懐かしく、子どもの頃、本屋さんでワクワクした記憶が蘇りました。ママが一人でゆっくり本に出会う時間を過ごしても良いですし、子どもと楽しく本を選ぶ時間を過ごすのも素敵ですね。
そろそろ新しい本と出会いたいという方や、駅前なのでお友達との待ち合わせまでの時間に立ち寄るのもおすすめです。とても素敵な空間なので、ぜひ足を運んでみてください。

written by sunflower

名称 マルジナリア書店
住所 府中市片町2−21−9ハートワンプラザ3階A-2
電話 080-7416-8910
LINK Instagram:@marginaliabs
Twitter:@marginaliaBS
HP:https://yorunoyohaku.com
営業時間 11:15〜21:00
定休日 不定休(原則毎日営業)

最終更新日:2021年4月23日
☆最新の情報ではないので、確認の上ご利用お願いいたします

てくてくひろば てくてくひろば


すまいる すまいる



`てらこや てらこや


協賛・寄付のお願い 協賛・寄付のお願い


バナー広告掲載の募集 バナー広告掲載の募集


賛助会員様一覧 賛助会員様一覧