大國魂神社
大國魂神社のご祭神はスサノミコトの子供である大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を武蔵の国魂としてお祀りしています。
大國魂大神はここ武蔵を開拓し、 人民に衣食住の道を授け、医薬禁厭(おまじない)等の方法なども教えこの地をおさめたと伝えられています。
では、実際いつ神社が創立されたのかといえば、景行天皇四十一(111)年の五月五日、第十二代景行天皇に大神のご託宣があり創立となりました。
孝徳天皇(645-654)の大化の改新(645年)のとき、武蔵の国府を府中に置くようになり、 大國魂神社は国衙(こくが) (国司が地方政治を遂行した役所が置かれていた区画)の斎場となり、国司(今の知事のような人)が奉仕して、国内の祭務を総轄することとなりました。
施設名 | 大國魂神社 |
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住所 | 府中市宮町3丁目1 |
電話 | 042-362-2130 |
交通アクセス | 【電車】 京王線府中駅から徒歩で3分 JR南武線・武蔵野線府中本町駅から徒歩で3分 |
最終更新日:2019年5月1日