てばなす
ひろば子どもの発達に不安がある保護者が集まって話せる場として「てばなす」が発足しました。
「同じ月齢(年齢)の子には出来るのに、うちの子は出来ないことがある・・・」
「周りの子とはちょっと違うかな。なんとなく気になることがある・・・」
子どもの成長を見守るなかで心配なことはたくさんありますよね。
少しでも不安や心配事がある時にネットで検索すると色んな情報が出てきて、ますます不安が募ることも。
そんな時はまずかかりつけ医、市の保健センター、子ども家庭支援センターに相談してみましょう。
対象:3,4か月/1歳6か月/3歳時に市が実施する健康診査
身体発育・運動発達の診察のほか、育児・栄養・歯科についての相談も同時に行っています。
費用は無料/申込不要です。対象の方には市から直接通知が届きます。
乳幼児健康診査のページへ(府中市HP)
電話:042-368-5333
日時:月曜日から金曜日の午前9時から午後5時(年末年始、祝日は除く)
妊娠・出産、母子の健康、乳幼児期の子育て、乳幼児の発達の遅れに関する相談などを保健師・看護師・栄養士・歯科衛生士に相談することができます。
また助産師による相談も受け付けています。
※来所による相談は予約制です。
(保健センターのページへ(府中市HP)
乳幼児を子育て中の方や妊娠中の方を対象とした、ゆっくりと親子で利用できる専用のひろば室です。常駐している保育士への子育て相談ができます。
子ども家庭支援センター相談窓口のページへ(府中市HP)
てくてく府中 はぐの紹介ページへ
電話:042-306-9700
0歳~18歳までの子どもの発達や学校生活などで気になることや不安のある方へ、福祉と教育の連携による一体的で切れ目のない支援を行う施設です。
府中市子ども発達支援センターはばたきページへ(府中市HP)
てくてく府中 はばたきの紹介ページへ
電話:042-312-8119 (相談室直通)
3歳から18歳までのお子さんの、行動やこころの発達の問題に関するご相談を受け付けています。
東京都立小児総合医療センター こころの電話相談室のページへ
電話:042-323-5115 (代表)
受診相談、事前の見学案内や、医療費の助成、手帳・手当ての受給、福祉施設の利用、就学や保育園・幼稚園への入園、各種社会福祉制度の利用など、御家族やお子さんの様々な問題について、ソーシャルワーカーが御相談に応じます。
東京都立府中療育センターのページへ
0歳から就学前のお子さんをお持ちの方で、子育てについての不安や悩みを抱えている方を対象に、市内の保育所において実務経験豊かな保育士、看護師や栄養士などが育児についての相談に応じています。
市内市立保育所のページへ(府中市HP)
電話:03-5285-8898、または#8000
月曜日から金曜日の午後5時~午後10時、土曜日・日曜日、祝日の午前9時~午後5時
利用者の声
・困ったときは子ども家庭支援センターへすぐ電話していました。基本的に親身になって相談に乗ってもらってありがたかったです。卒乳関係は、保健センターの助産師相談の紹介もしていただきました。
・公立保育所には電話以外にもお散歩のとき、ふらっとを利用がてら相談しに行きました。子供の発達や月齢に応じた関わり方など、こちらの大変さに共感していただきながら教えていただき、とても心強かったです。
上記相談を行った際に専門的な支援が必要だとなった場合には、子どものために今なにが必要かを保護者と専門家が一緒に考えながら、支援などを進めることになります。
医療型児童発達支援センターとして、就学前の発達に心配のある幼児を対象に医療・健康管理、保育、リハビリテーション、生活指導などの支援を「親子通園」で行ったり、医療ソーシャルワーカーによる療育相談を受けることができます。
幼児期から思春期までのあらゆる子どもの心の問題に対して、専門外来・デイケア・7つの入院病棟等を用いて、先進的で専門的な対応をしています。こだわりが強い、集中して物事に取り組めない、友人関係がうまく作れない、社会的場面において適切に行動することができないなど、発達の偏りがあり支援が難しいお子さんを対象とした療育を行っている幼児・学童デイケアなどがあります。
児童発達支援とは、通所支援の一つで、主に6歳(小学校就学前)までのお子さんを対象とした施設です。
日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場の提供を目的としています。また保護者に対して発達に関する勉強会・就学に向けての情報提供も合わせて行っています。
府中市には、市立子ども発達支援センター「あゆの子」のほか、民間の児童発達支援施設が12カ所あります。
保護者の就労等で保育の必要であり、集団保育が可能な場合には市内の保育園に入園できます。お子さんの特性に合わせて集団の中での成長を支援します。
利用者の声
・保健センターであゆの子を紹介してもらいました。ママ達との情報交換の場ができたのが良かったです。悩みはため込まないようにする事が大切だなと実感しました。
・療育は早期に行くのが大切だと思いました。経験を積み重ねることで、できることが増えてきたのを実感してきています。
義務教育が始まる前、概ね年長の春から11月頃にかけて進路についての「就学相談」を行います。
お子さんの特性や教育的ニーズ、本人や保護者の希望などに合わせて、また地域の学校の支援状況を踏まえながら、専門の就学相談担当の相談員が相談に応じます。
「うちの子、登校できるかしら」「お友達と仲良くできるのかしら」「放課後デイサービスってみんな利用しているもの?」
様々な疑問、不安に先輩ママや支援学級の教員が答えてくれる企画です。
» 詳細はこちら
特別支援学校とは、心身に障がいのある児童・生徒が通う学校で、幼稚部・小学部・中学部・高等部があります。
基本的には幼稚園、小学校、中学校又は高等学校に準じた教育を行っていますが、それに加えて障がいのある児童・生徒の自立を促すために必要な教育を受けることができるのが大きな特徴です。
府中市立小学校には支援が必要なお子さんのためのプログラムがあります。
小学校から高校に通学する、支援が必要な児童・生徒を対象に、授業の終了後または土日などの休業日に生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流の促進などの療育を提供する施設です。
府中市には26カ所の放課後等デイサービスがあります。(令和3年3月現在)
保護者の就労等で保育の必要であり、集団保育が可能な場合には申し込めます。一般の申込期間より前に申込期間を設けており、期日までの申し込みが必要です。必要条件(就労等)を満たせば6年生まで通うことができます。
けやきッズとは、放課後に学校内に「遊びの場・学びの場」を提供し、子どもたちの健やかな成長を支援する市の事業で、概ねひとりで集団の活動に参加できる児童であれば申込できます。配慮が必要な場合は個別に相談を受け付けてくれます。但し活動の中心は児童の自主的な遊びであり託児・保育・療育事業ではないため、ご理解の上ご利用ください。けやきっズのページへ(府中市HP)
ねくすとぐろーあっぷは、2021年1月に知的障害を伴わない発達障害児の親の会として発足されました。発足当時は幼稚園ママ4人で立ち上げ、府中市の通常学級の小学校に通う児童の保護者を中心に徐々に会員数を増やしています。
実際に府中で子育てをしている現役ママたちが療育経験のアンケートに協力してくれました。
子育ては千差万別ですが、少しでも不安を抱える方の参考になれば幸いです。
アンケートは随時募集中です。回答も更新していきます。
ご協力よろしくお願いいたします。→→アンケートフォーム
最終更新日:2021年4月24日