おもちゃ箱
音楽に合わせて体を自由に動かす。
これって、大人になると頭で考えてしまうせいか、人前だとかなり照れくさかったり、難しかったりします。
ココロもカラダも柔軟に動かす。大人になるとしづらいことも、子供たちは音楽を聴くと素直に表現しはじめます。
ピアノ講師の南谷さんと田島さんは、自分たちの子育て経験から、子ども時代にすぐに体を動かせる表現を養っておくと、成長してからも体が動かしやすくなったり、表現方法がゆたかになると実感しています。
子どもたちは、お母さんの膝の上にもどりながら音楽に合わせて跳ねたり、飛んだり、笑ったり。自由にやわらかく楽しんでいました。
体を動かした後のピアノの伴奏つきの読み聞かせは臨場感たっぷりで、大人も引き込まれてしまいます。
【南谷先生から一言】
おもちゃ箱は府中でのリトミックサークルの草分け的グループです。
長年の経験を生かし、リズム遊びを中心に親子が楽しく活動できるよう心がけています。
膝を使って飛べる柔軟性や感覚は子供時代に養われ、それは大人になってから楽器や音楽へつながっていくとおっしゃる南谷さん。伝えられたものを、すぐに表現できる大切さを、幼児期に養う。その二人の思いが伝わってきました。
written by ルッコラ
名称 | おもちゃ箱 |
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代表 | 南谷 香苗 |
講師 | 田島 遥光 |
主な活動場所 | 中央文化センター |
対象 | 9:40~ 1歳児 (約1時間) 10:40~ 2.3歳児 (約1時間) 1歳前のお子さんについては問い合わせてください |
活動日 | 火曜日(月3回)※8月はお休みとなっています。 |
費用 | 3000円 |
内容 | リトミック |
発足 | 1985年 |
連絡先 | 南谷 042-364-8488 |
最終更新日:2019年5月1日